アニメはマーマレードボーイが越せれば成功だと思っている。

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 まあ、私も子供の頃には見てたわけですよ。マーマレードボーイ。

 そして思い知っているわけですよ。

 ベタ甘少女マンガをアニメにしたときの破壊力をなー。

 

 

 図書館戦争は文章の時点で脅威の破壊力を有していました。

 ならアニメにしても、いけるんじゃなかろーか。 

 ニコニコで図書館戦争みちゃいました。

 ところどころで説明しきれない部分があったけれども、それはもうしょうがない事だと思います。三十分の枷はきついですよ。

 一話は過不足無く原作紹介できている、と言う印象でしたね。原作見てれば楽しめる、見てないのなら次回以降をたのしみにしてやがれ、とかいう感じです。

 そして不安要素は、やっぱり尺の短さかなあ。

 削られるエピソードとかが色々出てくるとおもうんですよ。1クールで図書館戦争三巻分(推定)。上手く削れば問題ないんですけど、有川さんと言えばラブコメと並んで外せない要素があるわけですよ。

 

 それは、頭いい大人のやりあいです。

 玄田の無茶、柴崎の手口、手塚(兄)の暗闘とかの部分はあんま削って欲しくないんですけど、ラブコメが主軸って言っちゃってるからなー。特に玄田が子供に「大人の喧嘩をおしえてやる」って部分とか、めっぽう好きなんだけどなー。

 

 そのあたりを汲んでくれるかどうか。まあ、それが私にとっての図書館戦争アニメ化、成功か失敗かのボーダーラインですかね。

 

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